冷蔵庫の選び方
生活する上で今や欠かせない存在になっている冷蔵庫について考えてみましょう。まずはすでに一人暮らし等で冷蔵庫を持っている人と、持ってなくてこれから購入する人がいると思います。冷蔵庫を持っている人は自分が持っている冷蔵庫が何リットルタイプの冷蔵庫か確認してみましょう。冷蔵庫の大きさは容量(リットル)で違って来ます。もちろん大容量の冷蔵庫になればなるほどサイズも大きく、容量=リットルも大きくなります。
どの程度の冷蔵庫が必要か考える場合に、簡単に家族構成から必要な冷蔵庫の容量を算出する方法があります。70L×家族の人数+常用品分(100L)+予備(70L)という計算式です(Lはリットルの略)。例えば夫婦2人の新婚生活の場合は、70L×2人+100L+70L=310Lという計算になります。あくまで理想的な容量の標準的な目安ですので、必ず必要という訳ではありません。どちらか一方が専業主婦(主夫)でこまめに買出しに出かける場合は小さくても問題ないでしょうし、共働きで週末にまとめて買出しに行く夫婦だと、ある程度の大きさが必要という事になります。そして家族構成についても考えておく必要があります。今後増える可能性が高い子供の事、家族が3人の場合は上記の計算式では380L、4人になれば450Lという計算になる訳です。冷蔵庫は通常10年前後使用するのが平均ですので、家族構成が変わる可能性、子供たちがあっという間に食べ盛りになり食料品や常備品が増える事を考えておかないといけません。すでに使用している冷蔵庫がある場合は一先ず子供が産まれるまではそのまま使用したり、新婚生活のスタートで新たに購入する場合は2人+αのサイズで検討する事をお勧めします。
そしてもっとも大切なポイントが、設置可能な冷蔵庫の寸法です。買ったは良いけどキッチンに入らないでリビングに置く事になった、ギリギリのサイズを購入して使用しにくかったという事がないように、設置可能なスペースの最大寸法を計測してから検討しましょう。ピッタリサイズで隙間のない状態で設置すると、放熱しにくくなってしまい冷蔵庫が冷えにくくなる原因にもなりますので注意しましょう。設置する場所によっては扉が開く方向も確認する必要がありますので、忘れず確認して下さい。
以上の事を確認したら、次は冷蔵庫の機能的な部分での検討になります。自分達の生活スタイルを考えた上で、欲しい機能を考えてみましょう。高湿タイプの冷蔵庫であればラップなしで冷蔵可能ですし、庫内の棚が移動するタイプであれば鍋のままやスイカ丸ごとでも冷蔵可能です。氷を使用する機会が多い家庭では製氷室の機能もメーカー毎に違いますし、近年の冷凍庫のクオリティは高く、急速冷凍や、切りやすく冷凍する機能等色々あります。他にも省エネ基準達成率や年間消費電力量に年間目安電気料等々あります。購入を検討する場合、まずは冷蔵庫の予算、希望容量、設置可能場所の確認、自分達が欲しい機能をリストアップしてから電気屋さんに行ってみるようにしましょう。